【2026年度】京都市左京区でインフルエンザ予防接種|注射とフルミストの違い・料金を解説
聖護院はしもとクリニックでは、2026年9月14日(月)
当院では、一般的な注射タイプの「インフルエンザワクチン(不活化ワクチン)」に加えて、鼻の中へ噴霧する「フルミスト(経鼻弱毒生インフルエンザワクチン)」をご用意しています。
インフルエンザ予防接種をご検討中の方は、お早めにご相談ください。
インフルエンザとは?
インフルエンザは、インフルエンザウイルスへの感染によって発症する呼吸器感染症です。
一般的な風邪と比べて症状が急に現れやすく、次のような症状がみられます。
- 38℃以上の発熱
- 頭痛
- 関節痛・筋肉痛
- 強い倦怠感
- 咳・鼻水
- のどの痛み
高齢者や小さなお子さま、基礎疾患のある方では、肺炎などを合併して重症化することもあります。
インフルエンザワクチンを接種する目的
インフルエンザワクチンを接種しても、感染や発症を完全に防げるわけではありません。
しかし、インフルエンザの発症リスクを抑え、発症した場合の重症化を予防する効果が期待できます。
ワクチン接種後、十分な免疫がつくまでには一般的に約2週間かかるとされています。そのため、インフルエンザが本格的に流行する前の早めの接種がおすすめです。
特に本年は、流行開始時期が早いため、早めの接種がおすすめです。
当院で受けられるインフルエンザワクチン
当院では、次の2種類をご用意しています。
1.インフルエンザワクチン(不活化ワクチン)
一般的な注射タイプのインフルエンザワクチンです。腕に皮下注射を行います。
料金
3,500円(税込)
※初診料を含みます。
接種回数
- 13歳以上:1回
- 12歳以下:2回
2回接種する場合は、2週間間隔を開けて頂きますが、可能なら4週間開けたほうが望ましいと言われております。
2.フルミスト(経鼻スプレー)
フルミストは、鼻の中へスプレーするタイプの「経鼻弱毒生インフルエンザワクチン」です。
針を使用しないため、注射が苦手なお子さまにとって選択肢の一つとなります。
料金
8,000円(税込)
※初診料を含みます。
対象年齢・接種回数
- 対象年齢:2歳から18歳まで
- 接種回数:1回
フルミストは数量に限りがあるため、完全予約制です。ご希望の方は、お電話でお問い合わせください。
注射とフルミストの違い
皮下注射によるインフルエンザワクチンは、血液中にインフルエンザウイルスに対する免疫を誘導します。重症化抑制効果は期待できるものの、感染自体を防御する効果は十分でないと言われています。
一方でフルミストは2歳~18歳の子どもにしか使用できませんが、粘膜の表面に直接免疫を成立させ、気道分泌型IgA抗体を誘導します。従来の皮下注射のワクチンに比べて予防効果が高いと言われています。
また、皮下注射のワクチンはワクチン株が流行しているインフルエンザワクチンと株が異なる場合は十分な効果を発揮できませんが、フルミストは生きたウイルスで免疫を作るため、流行しているインフルエンザと株が違って軽症化させる作用が期待できます。
CDCガイドラインでは接種後2週間でワクチンの効果が得られるとされています。
注射タイプの特徴
- 不活化ワクチンを使用
- 腕に皮下注射する
- 幅広い年齢の方が対象
- 12歳以下は原則として2回接種
- 接種部位の痛みや腫れが出ることがある
- 効果持続期間は約5ヶ月と言われている
フルミストの特徴
- 弱毒化した生ワクチンを使用
- 鼻の中へスプレーする(針を使用しない)
- 対象年齢は2歳から18歳まで
- 接種回数は1回
- 鼻水や鼻づまり、咳、のどの痛みなどが出ることがある
- 効果持続期間は約1年と言われている。
年齢や持病、アレルギー歴、服用中のお薬などによって、適したワクチンは異なります。どちらを選べばよいか迷われる場合は、医師へご相談ください。
フルミストを受けられない場合があります
フルミストは生ワクチンのため、体調や基礎疾患などによっては接種できないことがあります。
以下に該当する方は、予約時または診察時に必ずお申し出ください。
- 明らかな発熱がある方
- 重い急性疾患にかかっている方
- ワクチン成分で重いアレルギー反応を起こしたことがある方
- 免疫機能に関わる病気がある方
- 免疫を抑える治療を受けている方
- 喘息などの呼吸器疾患がある方
- 妊娠中または妊娠の可能性がある方
- ご家族など身近な方に重度の免疫不全がある方
接種可能かどうかは、当日の診察で医師が判断します。
インフルエンザワクチンの副反応
ワクチン接種後には、次のような副反応がみられることがあります。
注射タイプ
- 接種部位の赤み・腫れ・痛み
- 発熱
- 頭痛
- 倦怠感
- 寒気
フルミスト
- 鼻水・鼻づまり
- 咳
- のどの痛み
- 発熱
- 頭痛
- 倦怠感
多くは数日以内に軽快しますが、呼吸困難、全身のじんましん、顔やのどの腫れなどが現れた場合は、速やかに医療機関を受診してください。
接種当日の注意点
接種当日は、ご本人または保護者の方が体調を確認してください。
発熱や体調不良がある場合は、無理に接種せず、事前に当院へご連絡ください。
接種後は激しい運動や大量の飲酒を避け、接種部位を強くこすらないようにしましょう。入浴は可能ですが、体調に変化がないか注意してお過ごしください。
公費でのインフルエンザ予防接種にも対応しています
当院では、対象となる方の公費によるインフルエンザ予防接種にも対応しています。
対象時期、対象年齢、自己負担額、接種期間などは、年齢やお住まいの自治体によって異なります。詳しくは各自治体へお問い合わせください。
なお、例年は10月開始ですが、本年は流行が早いため、接種開始時期が前倒しになる予定になっております。
よくあるご質問
Q.インフルエンザワクチンはいつ接種すればよいですか?
接種後に十分な免疫がつくまでには、一般的に約2週間かかります。流行が始まる前に、余裕をもって接種することをおすすめします。
Q.ワクチンを接種すれば、インフルエンザにかかりませんか?
接種しても感染・発症する可能性はありますが、発症や重症化を予防する効果が期待できます。
Q.注射が苦手な子どもでも接種できますか?
2歳から18歳までの方は、鼻へ噴霧するフルミストを選択できる場合があります。接種できないケースもあるため、事前にお問い合わせください。
Q.フルミストは予約が必要ですか?
フルミストは数量に限りがあるため、完全予約制です。お電話でご予約・お問い合わせをお願いいたします。
Q.注射タイプはどのように予約しますか?
インフルエンザワクチンの皮下注射は、Webからご予約いただけます。予約状況などについては、お電話でもお問い合わせください。
京都市左京区でインフルエンザ予防接種をご希望の方へ
聖護院はしもとクリニックでは、インフルエンザワクチンの皮下注射と、2歳から18歳までを対象としたフルミストをご用意しています。
ご本人はもちろん、大切なご家族や周囲の方を守るためにも、流行前の早めの接種をご検討ください。
2026年9月14日(月)より予約受付を開始します。
- インフルエンザワクチン:Web予約または電話予約
- フルミスト:完全予約制・電話予約のみ
- 公費接種:各自治体へご確認ください
京都市左京区・聖護院周辺でインフルエンザ予防接種をご検討中の方は、聖護院はしもとクリニックまでお気軽にご相談ください。
